3/20~3/22にドイツのケルンで行われた手芸用品の展示会h+h行ってきました。
スタッフOにとっては初めてのヨーロッパ、ドイツということもあり、ワクワクが止まらなかったです!

イベントの様子やケルンの街並みをお伝えします!

h+hとはどんなイベント?

h+hは世界中から手芸用品を扱う企業が集まり、各社が扱っている商品を紹介する展示会です。
その出展者の数は、なんと約300社!来場者は約11,500人!

イベントは3日間開催されますが、とても広いのでゆっくり見て回ると時間が足りなくなってしまいます。

今回は展示会の様子と共に、イベント開催地であるケルンの様子も一緒にご紹介していきます!

イベント会場であるケルンメッセへ

ケルンメッセ入口
道路標識

イベント会場までは電車で移動しました。

ドイツの電車は改札がなく、ホームに直接向かって電車を待ちます。

車内は広く、自転車も一緒に乗っているのを見かけました。

イベント会場周辺の道路標識にもh+hの文字が見え、会場に到着する前からワクワクしました!

展示会の様子

イベントは2フロアにわたって展開されていて、その広さに少し迷ってしまうほどでした。

出展企業のブースの大きさにも驚きました。

日本のイベントと比べると、各ブースが広く、商品が大きく展示されていたり、たくさんの作品が並べられていたりと、目を引くブースが多数ありました。

それぞれの出展者が世界観をしっかりとアピールしていて、雰囲気が異なり、とても楽しい展示でした。

イベント会場の様子

チューコーで取り扱っているメーカーのブースへ!

紐釦でもお取り扱いしている商品のメーカーのブースへも訪れました。とてもかわいいブースにときめきました!

アクファクトゥム

ファンも多いアクファクトゥムのブースは、可愛いで溢れていました。

新作の生地を使用した作品提案や展示が行われており、アイデアが詰まった作品がたくさんありました。

とても可愛らしいブースで、思わず写真をたくさん撮ってしまいました!

アクファクトゥムのブース

カフカリボン

パウリのブース

高級ジャガード織のリボン「カフカリボン」のブースでは、ビンテージのショーケースにリボンが色ごとに並んでいて、見入ってしまいました。

バックやポーチの作品提案から、カフカリボンをふんだんに使った服まで、とてもお洒落で目を引きました。

天井から吊るされた薔薇や蝶、鳥がカフカリボンとの雰囲気にぴったりで、ブース全体が可愛らしかったです。

カフカリボンをたっぷり使ったバック
ジャケット

ツヴァイガルト

高級刺繡生地を生産しているツヴァイガルトのブースでは、新作の生地を使った作品提案が壁面に展示されていました。

スタッフの方がその生地を使って作成したポーチやスカートを着用していて、その美しい作品を見て思わず写真を撮らせていただきました。

生地の色に合わせたコンセプト提案もとても可愛かったです。

カバンの作品
スカート
コーヒーコンセプト

見入ってしまう表現の展示!

ブースを見て回っていると、「こんなブース、日本では見かけない!面白い!凄い!」という展示がたくさんありました!

イベント当日は商品を販売するのではなく、イベントは【展示会】なので、商品のアピールの仕方の工夫が感じられるおもしろいブースがありました。

いくつか写真でご紹介します!

大きな毛糸と棒針
大きなかぎ針
棒針のベンチ

手芸のトレンドの毛糸!とても大きな毛糸や棒針、かぎ針はかなり大きくてインパクトがありました。

棒針を使ったベンチがとても可愛くて思わず写真をパシャリ!

ブース展示②

続いてはこちら。

毛糸の編地見本と出来上がりの作品のスナップ写真が一緒に展示されており、ファッション雑誌のような雰囲気があり、とてもお洒落でした!

こちらのブースでは、それぞれの毛糸を色んなデザイン編みにして展示しているのがとても可愛かったです。

ブースの様子③
ブースの様子④

インスタグラムの投稿のような展示がありました!

ポップに展示していて思わず目を引きました。

毛糸の種類によって色の出方が違う様子も分かりやすく
どの毛糸がいいかな?と選びやすく挑戦しやすい提案だと思いました!

まるでファッションショーのような展示も!

編み物の作品ではセーターやカーディガンなど、洋服の展示が多かったです。

ただ並べられるのではなく、きちんとトルソーに着せられて、作った作品の実際の着用イメージが伝わりやすいようになっていました。

フランス ミュルーズ DMC工場見学へ

今回、フランス ミュルーズにあるDMCの工場見学に行ってきました。

イベント会場であるケルンから電車で4時間移動し、フランス ミュルーズへ。

ケルンの街並みとはまた違って可愛い街でした。

DMC工場見学へ

DMC工場の外観

フランス東部アルザス地方に位置するミュルーズは、18世紀以降、ヨーロッパ屈指の繊維産業都市として発展し、
その中心にあったのが、1746年創業のDMCです。

世界中で販売されている【DMC25番糸】はすべてこの工場で染色・加工・箱詰めされています!

DMC工場に潜入!!

DMC工場

こちらの工場では毎日100万本の刺繍糸を出荷しており、その長さは1日あたり8000㎞に達します!

5日間で地球1周分にあたります!

DMCの製造工程は約10のパートに分かれており、
その多くが企業秘密(シークレット)で守られています。

刺繍糸の元となる糸

こちらは刺繡糸の元となる糸です。

元となる糸はガス焼きを行い、糸を高速の炎の中を走らせ、表面の毛羽を焼き切ります。
これにより、芯の強度を保ったまま、シルクのような光沢と滑らかさが生まれます。

実際に持たせていただいたのですが、ずっしりとした重さがあり、少し香ばしい香りもしました。

糸から製品の形へ

糸を6本取りに撚って染める前の状態にします。

その後、糸を1kg単位の「カセ」にしてシルケット加工へ。
この加工により、美しい光沢のある艶が生まれ、染料の定着が強化され堅牢度を圧倒的なものにします。

6本取りに撚る機械
1kgのかせにする機械
シルケット加工後の糸
染色後の糸

染色後は、すぐに製品の状態に加工するのではなく、糸を休ませ色を定着させます。


その後、糸の種類にあわせた製品の加工に進み、商品が完成します。

完成した刺繍糸
色番号チェックに使用する糸と収納棚

糸から商品の形になった後は、色があっているかの確認が行われていました。
DMCの最大の強みは、「50年前の糸と今買った糸の色が完全に一致する」という再現性にあります。
太陽光や蛍光灯など、異なる光源下でも同じ色に見えるよう、科学的な分析と目視チェックを繰り返しています。
色落ち(堅牢度)についても、特に難しいとされる赤色などは厳格に検査されています。

詳しいDMC工場の様子はInstagramで公開中!

実際に機械が動いているところも見ることが出来ます👀

おまけ~イベントが行われたケルンはどんな街?~

ケルンの街並み

イベントが行われたケルンの様子をご紹介!

最寄りの駅を出ると、すぐにケルン大聖堂が!!

世界最大級のゴシック建築で圧倒的な存在感でそびえ立っていて感動しました。
近くで見ると細かい装飾が施されていて美しくしかったです。
街中を歩いていても建物と建物の隙間からケルン大聖堂が見えることが多々ありました!

ケルン大聖堂
街並みの様子①
街並みの様子②

街並みは日本とは違って可愛らしい色味の建物が多く、
小窓がたくさんついていて、その小窓にお花があったりとても可愛い印象でした。
お店の看板もレトロな感じで思わず写真を撮ってしまいました。

デザインの視点から学ぶことも多くとてもわくわくした街並みでした。

ケルンの手芸店もたくさん訪問してきましたので、こちらのコラムも合わせてチェックしてみてください!!

食事はどんなものがあるの?

ドイツといえば…ソーセージ!というイメージがあります

初めてのドイツということもあり、本場のソーセージを食べてきました!

日本で見るソーセージよりとても大きくてボリュームたっぷりでした!
付け合わせはポテト!!いろんな調理法のポテトが付け合わせでした。

日本のトンカツに似ているシュニッツェルも食べました!サクサクしていてあっさりとしていて食べやすかったです。
本場でドイツ料理を楽しむことができ、大満足でした♪

ソーセージ
シュニッツェル

まとめ

イベントに行く前はSNSを通して海外での手芸を知り、トレンドを知ることが多かったのですが、実際に行ってみると、よりどんなものが流行っているのかを知ることができました。

ケルンの手芸店にも訪れ、どのような商品を扱っているか、ディスプレイの方法など日本にはない視点を感じ取ることができとても勉強になりました。
ケルンの手芸店レポのコラムも投稿されますのでそちらもチェックお願いします!

今回の出張を通して手芸のトレンドや海外から見た日本の手芸のイメージなどをくみ取るとこができ、この経験をしっかり活かしていきたいと思います!

最後までドイツ出張レポを読んでいただきありがとうございます!

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