手芸や洋裁で欠かせない「ほつれ止め液」。
現在、KAWAGUCHIの定番商品「ほつれ止めピケ」は、世界情勢の影響によりメーカー在庫が欠品・納期未定の状況が続いています。

そのため今回は、代用品としても使える人気のほつれ止め液3種類を比較し、それぞれの特徴をご紹介します。
仕上がりや作業性に直結する“液の性質”に注目した内容となっていますので、用途に合わせた選び方の参考にぜひご覧ください。

比較対象商品

  • Clover「ほつれストップ液」
  • KAWAGUCHI「ほつれ止めピケ」
  • コニシ「ボンド ホツレーヌ」

検証ポイント

今回は「ほつれ止め性能そのもの」ではなく、作業時の扱いやすさや仕上がりに影響する液の性質に注目して比較しています。

■ 粘度(さらさら → とろみ)

ストップ液 → ピケ → ホツレーヌ

■ 一度に出る液の量(少 → 多)

ストップ液 → ピケ → ホツレーヌ

■ 気泡の出やすさ(少 → 多)

ストップ液 → ピケ → ホツレーヌ

■ しみ込む速さ(遅 → 早)

ホツレーヌ → ピケ → ストップ液

■ しみ込みやすさ(低 → 高)

ホツレーヌ → ストップ液 → ピケ

■ 乾燥後の痕跡(薄 → 濃)

ストップ液 → ピケ → ホツレーヌ

■ 乾燥後の仕上がり

・しっかり固まる:ストップ液、ピケ
・やや柔らかい:ホツレーヌ

検証結果まとめ

■ Clover「ほつれストップ液」

さらっとした液で伸びがよく、スピーディーに作業できるのが特長。
乾燥後の跡も目立ちにくく、仕上がり重視の方におすすめです。
※現在、当社では在庫が充実しています。

■ KAWAGUCHI「ほつれ止めピケ」

粘度・浸透力のバランスが良く、扱いやすさに優れた定番タイプ。
幅広い用途に対応できる万能型です。

■ コニシ「ボンド ホツレーヌ」

とろみのある液で、じっくり塗布したい場面に適しています。
乾燥後も比較的柔らかさが残るため、風合いを重視したい作品にも向いています。

まとめ

ほつれ止め液は一見似ているようで、それぞれに個性があります。
仕上がり重視・スピード重視・繊細な作業など、用途や好みによって最適な商品は変わってきます。

現在「ほつれ止めピケ」が入手しづらい状況ではありますが、
代用品として十分に活躍する商品もございますので、ぜひ用途に合わせてお選びください。

気になる方は、比較検証動画もあわせてご覧いただき、
ご自身に合った1本を見つけてみてください。

同じく「違いが分かりにくい」職業用ミシンの押さえ、糸通しやひも通し、文鎮の比較コラムもご用意しています。
道具選びの参考に、ぜひあわせてご覧ください。

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