
小さな布を折りたたみ、美しい花や飾りを作る「つまみ細工」。
七五三の髪飾りやかんざしなど、和の雰囲気を感じる作品が多いイメージですが、最近ではアクセサリーや小物作りとしても人気が高まっています。
「興味はあるけど、何から揃えたらいいのかわからない…」
「細かい作業だから難しそう…」
そんな初心者さんにおすすめなのが、まず基本となる土台作りと一重丸つまみを覚えることです。
つまみ細工は、一枚一枚の小さな花びらを重ねて作る手仕事。
その花びらを美しく見せるためには、実は花びら作りだけではなく、土台の仕上がりもとても大切です。
今回は、つまみ細工の基本となる「土台作り」から、ふんわり丸い花びらが魅力の「一重丸つまみ」まで、順番にご紹介します。
目次
つまみ細工に必要な基本の材料
まずは、つまみ細工を作るために必要な材料を準備しましょう!


① 生地
つまみ細工では、小さくカットした布を折って花びらを作ります。
布の色や組み合わせによって、同じ形でも全く違った印象の作品になるのがつまみ細工の魅力です♪
② ピンセット・はさみ
細かな布を折りたたむつまみ細工では、ピンセットが必須アイテム!
先端が細く、しっかり布をつかめるものを選ぶと作業がしやすくなります。
花びらの形を整える時にも活躍します。
③ ボンド・接着剤
折った布を固定したり、花びらを土台に貼り付けたりするために使用します。
乾くまで少し時間があるタイプなら、位置を調整しながら作業できるので初心者さんにもおすすめです。
④ 土台
つまみ細工の花を作る時に欠かせないのが「土台」です。
つまんで作った花びらを、この土台の上に並べて固定していきます。
今回は、この基本となる土台作りをご紹介します♪
つまみ細工の土台の作り方
今回は、初心者さんでも作りやすい基本の丸い土台を作ります。
①厚紙にボンドを塗る

カットした厚紙にボンドを薄く塗ります。
厚く塗りすぎると生地が浮いたり、表面が凸凹したりする原因になるため、全体に均一に伸ばしましょう。
カットした厚紙にボンドを塗り、ちりめん生地を貼り付けます。
②ちりめん生地に貼り付ける




この時、生地にシワが入らないように裏側まできれいに包むことで、完成した時の仕上がりがぐっと美しくなります。
③ 土台の完成!

生地を貼り終えたら、つまみ細工の花びらを乗せる土台の完成です♪
あとは、この土台に作った花びらを一枚ずつ配置していきます。
花びらの並べ方や色の組み合わせによって、かわいらしい花から上品な和風デザインまで、自由に楽しむことができます。
一重丸つまみの作り方
ここから実際に花びらを作っていきます。
① 布を三角形に折る

まず、正方形の布を半分に折ります。
角と角を合わせ、三角形になるように折ります。
この時、布の角をしっかり合わせることが大切です。
少しのズレでも、完成した花びらの形に影響します。
② もう一度折って三角形を作る

できた三角形をさらに半分に折ります。
この状態で、小さな三角形になります。
ここが丸つまみの基本となる形です。
折り目がずれていると花びらの左右のバランスが崩れるため、角をきれいに揃えましょう。
③ ピンセットで中心をつまむ

折った布の中心部分をピンセットでつまみます。
この時、ピンセットでしっかり中心を押さえることで、花びらの形が安定します。
④ 左右を折り込む

ピンセットで中心を押さえたまま、左右の布を整えます。
布の端がきれいに揃うように調整しましょう。
⑤ 花びらの裏面にボンドを塗る

⑥ 裏側を整えて固定する

最後に裏側の余分な部分を整えます。
⑦ 土台に花びらを貼り付ける

花びらの底部分がバラバラになっていると、土台に貼り付けた時にきれいに並びません。
必要であれば、底部分を少しカットして形を整えます。
これで一重丸つまみの完成です♪

一重丸つまみをきれいに仕上げる3つのポイント

まずは小さな作品から挑戦してみよう♪
つまみ細工は、細かな作業が多い印象がありますが、基本の工程を覚えると少しずつ作品の幅が広がります。
小さなヘアピンやブローチなら、初心者さんでも挑戦しやすいアイテムです。
お気に入りの色の生地を選んで、自分だけのかわいい花飾り作りを楽しんでみませんか?🌸


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