これ1枚でバッグが作れる!
今夏おすすめの素材、全部まとめてみた

ナイロンオックス、漁子網、チュール、ネオンカラー、アウトドアクロス……今シーズン気になる素材を、特徴から縫い方のコツまでざっくり解説します。

① ナイロンオックス

まず外せないのが、毎シーズン安定して人気のナイロンオックス。「TS210番」と「CNX210番」の2種類があって、中身はほとんど同じなんですが、メーカーが違うとカラバリも変わってくるので、両方合わせるとめちゃくちゃ色数が多い! 好みの色がきっと見つかります。

使い方もすごく自由で、エコバッグをサクッと1枚仕立てで縫う方も多いですし、レザーなど硬い表地の裏地として使うのも人気。ナイロンオックスはちょっと肉厚に織ってあるので、普通のナイロンよりも丈夫で、重いものを入れてもへこたれません。

ナイロンなので自然と撥水効果もあり、濡れたものを入れても安心なのもうれしいポイント。「夏素材」とは言いつつ、正直1年中出番があります。コスパも使い勝手も◎な、まさに万能生地です。

TS210 カラフルナイロンオックス生地

TS210 カラフルナイロンオックス生地

CNX210 カラフルナイロンオックス生地

② ナイロンタフタ・柄物

季節感のある柄物として、毎年新しい柄が登場するのがナイロンタフタシリーズ。ナイロンオックスよりちょっぴり薄手で、触り心地の差はごくわずか。「針をどれにしよう?」と少し考えてあげると、より縫いやすくなります。

今シーズンはなんと「英字」「クマ」「ネコ」の3柄展開! かわいい柄を縫う時は向きや柄合わせに気をつける必要があるので、無地よりちょっとだけ頭を使いますが、それもまた楽しみのひとつ。毎年替わる「旬の柄」なので、気になったら早めにチェックを。

「もともとは台湾の漁師が本当に漁で使っていた網——
それが今やトレンドバッグの素材に」

IBK80012-2 ナイロンオックス生地

IBK80012-2 ナイロンオックス生地

IBK80012-1 ナイロンオックスネコ生地

IBK80012-1 ナイロンオックスネコ生地

③ 漁子網(リョウシアミ)バッグ素材

台湾の観光地に行くと必ず見かける「漁子網バッグ」。もともとは台湾の漁師さんがアジなどを獲るのに本当に使っていたネット素材が起源なんだそう。伝統的な赤・緑・青の3色が特徴で、今では台湾の限定土産にもなっていたりと、ちょっとした国際的トレンドになっています。

この素材を扱っているところはまだ少なく、希少感があります。独特のメッシュ感と軽さがかわいくて、夏のかごバッグ感覚でもカジュアルスタイルにもなじみやすい。「ちょっと他と違うバッグを作りたい」という方にすごくおすすめの素材です。

DV025-1 台湾伝統柄フィッシャーマンメッシュ

④ 転写チュール

夏になると「これがないと!」ってなる人が続出するのが転写チュール。本来は140cm幅が標準なんですが、ハンドメイドで買いやすいよう68cm幅でラインナップしています。柄の種類はなんと20種以上で、今年は新柄が9つ以上追加。毎年「今年はどの柄にしよう」と選ぶのが楽しみになっている方も多いはず。

軽やかな透け感と豊富な柄で、バッグの表地はもちろん、裏地や内ポケットの差し色にも大活躍。夏のソーイングシーズンを代表するような、明るくて楽しい素材です。

▼商品ページは下記をクリック!▼

転写チュール

⑤ ネオンカラー・ポリエステル

グリーン・オレンジ・ピンク・イエローの4色展開(品番EX007)。ポリエステル100%素材ならではのビビッドな発色が最大の魅力で、見た瞬間に「夏だ!」ってなります。フェスやアウトドアのイベントにもぴったりな素材感です。

合わせ方はシンプルが正解。黒のファスナーと黒のテープを組み合わせるだけで、めちゃくちゃかっこいいバッグになります。素材が主役になってくれるので、デザインをあれこれ考えなくていいのもラク。院内バッグやポーチなど小物にも使いやすい素材です。

EX007 シャカシャカネオンカラークロス

⑥ アウトドアクロス

「某有名家具店の青いバッグ」を想像してみてください。あの絶対破れなさそうな感じ、重いものを大量に入れてもへっちゃらな頑丈さ——それがアウトドアクロスです。縦横に繊維が入っていて切れにくく、素材はブルーシートと同じポリエチレン系。水も完全に弾きます。

もともとは工事現場の外壁養生に使われる資材なんですが、最近は「あえて工業素材をバッグに使う」というデザイナーや雑貨作家さんが増えてきて、ハンドメイド界でも注目度が急上昇中。家庭用ミシンでも問題なく縫えるので、アウトドア感・無骨感のある作品を作りたい方にぴったりです。全5〜6色展開。

独自加工・新定番

⑦ エンボスキルト加工

ナイロンオックスに独自の特殊加工を施して、糸を使わずにキルティングっぽいボコボコ感を出した、ちょっとユニークな素材。パッと見ると「キルティングバッグかな?重そう」って思うんですが、実際に触るとびっくりするくらい軽い! 「プチプチを大きくしたみたい」という表現がすごくしっくりきます。

折りジワが気になる時は、裏からあて布をして軽くアイロンをかければOK。ボコボコ感はそのままで、シワだけきれいになります。表地として使うなら、同色系のナイロンオックスを裏地に合わせるのがおすすめ。たとえば表はカーキ、裏はオレンジにすると「MA-1みたいな色合いで、ちらっと見えた裏がかわいい!」という仕上がりに。昨年から本格展開がスタートして、今もじわじわ人気が続いている要注目素材です。

KYU210 ぽこぽこ ナイロン生地 「CUBE」

DOT210 ぽこぽこ ナイロン生地 「Doty -ドッティ-」

素材名厚さおすすめ用途ひとことポイント
ナイロンオックス(TS210/CNX210)エコバッグ・裏地年間定番・色数豊富・撥水あり
ナイロンタフタ(IBK80012)薄〜中バッグインバッグ・ポーチ柄かわいい・方向性に注意
漁子網トート・夏バッグ台湾伝統・取扱い少なめ
転写チュール(68cm幅)表地・内ポケット20種以上・毎年新柄
ネオンカラー(EX007)バッグ全般・イベント小物ポリ100%・4色・とにかく映える
アウトドアクロス中〜厚アウトドアバッグ・大型トート完全防水・超強度・5〜6色
エンボスキルト(TS210/KYU210)中(軽量)メインバッグ表地軽いのにキルト感・独自加工

まとめ:結局どれを選べばいいの?

今回ご紹介した7素材、ひとことで言うと「どれも家庭用ミシンで縫えて、バッグにしやすい」という共通点があります。難しい道具も特別なスキルも不要なので、ソーイング初心者の方もぜひ気軽に挑戦してみてください。

はじめての1枚なら、やっぱりナイロンオックスがいちばん安心。色数が多いので好みの色を選びやすく、撥水性もあって実用的。エコバッグやトートなら型紙なしで縫える方も多いくらい、扱いやすい素材です。

「かわいい柄で季節感を出したい」なら転写チュールナイロンタフタの柄物がぴったり。どちらも毎年新柄が追加されるので、「去年と同じ素材でも今年は違う柄で」という楽しみ方もできます。

「個性的な作品を作りたい」という方には、漁子網アウトドアクロスエンボスキルト加工の3つが特におすすめ。漁子網は台湾の伝統素材ならではの存在感があり、アウトドアクロスは無骨でタフな雰囲気が唯一無二。エンボスキルトはキルティングの見た目に反して軽い、というギャップが面白い素材です。どれもまだまだ珍しい素材なので、「これどこで買ったの?」と聞かれること間違いなし。

そして夏イベントや差し色として使いたいならネオンカラーポリエステル。シンプルなデザインほど映えるので、「とにかく明るく・鮮やかに仕上げたい」という時に頼れる1枚です。

ビニール系など今回ご紹介しきれなかった素材もまだまだあります。「夏のハンドメイドは素材選びから楽しむ」——そんな気持ちで、今シーズンもたくさん縫ってみてください!

Instagramでも商品やお得な情報を発信しております。
Instagramのアカウントのフォローはこちらからお願い致します!

みなさまのご注文・ご来店をお待ちしております!

Chuko Onlineのページ: https://www.nippon-chuko.co.jp/shop
facebookのページ:https://www.facebook.com/nipponchuko

商品についてのお問い合わせはこちらからお願い致します!

b_online_members-2
紐釦コラム一覧ページ②
ハンドメイドカタログ_日本紐釦