
はじめに
ビニールバッグは軽くて耐久性があり、日常使いにとても便利なアイテムです。おしゃれに自分だけのビニールバッグを作りたいと思ったことはありませんか?この記事では、簡単にオリジナルのビニールバッグを作る方法を画像で解説し、さらに便利に使えるアイテムもご紹介します。初心者でも手軽にできる内容なので、ぜひ挑戦してみてください!
用意するもの
まずは、ビニールバッグを作るために必要な材料をご紹介します。これらは手軽に手に入るもので、DIY初心者にも優しいアイテムです。

商品名
- スタンドクリップ
- スムース押さえ
- シリコンペン
- 目打ち
- カッティングマット
- ロータリーカッター
- カッティングスケール
- ハンディヒーター
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Chuko Onlineビニールバッグの作り方
それでは、ビニールバッグを作っていきましょう!次のステップに沿って進めていきます。
1.ビニール生地をロータリーカッターで裁断する

まずはバッグの形を決めたら、定規とペンでビニールシートに型を取ります。お好みのサイズに合わせて、長方形やスクエア型にカットしてみてください。

2.【便利アイテム】スタンドクリップで仮止めする

スタンドクリップはビニール生地以外にも、シーチングやオックスなど様々な生地の仮止めしたいときに便利です。
クリップは挟む力が強いので分厚く扱いにくいビニール生地でも余裕で仮止めすることが出来ます。
3.【Point:1】ミシンの押さえをスムース押さえに変更する

スムース押えは、スムーズに縫いにくい生地などに最適なアイテムです。
ビニール生地の一番の難関である、”ミシンで縫う”ことを普段の生地と同様にしてくれる画期的商品となっております。
もちろん店舗やオンラインサイトよりお買い求めいただけます!
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Chuko Online4.【Point:2】目打ちで押さえながら縫い進める

型に合わせてビニールシートを縫い合わせていきます。ミシンを使う場合は、目打ちで押さえながら縫い進めるとスムーズに作業が出来ます。

5.持ち手と本体を縫い付ける

持ち手部分を本体に縫い付けて、本体の脇部分を縫います。最後に、バッグの底となる底マチを縫います。
6.表に返して完成!

【Point】ハンディヒーターで温めて柔らか
ビニールはとても固く表に返しずらいと思います。
そんな時に、ハンディヒーターで温めましょう!柔らかくなって返しやすくなります。
完成!

今回の作品は0.5mm厚のビニール生地で作ってみました♪
ビニール生地って、布生地に比べてかなり固いから、ミシンで縫うと失敗しちゃうんじゃないかって、ちょっと遠慮しちゃう方も多いかもしれませんよね。
でも、今回のコラムを読んで、画像を見ながら一緒に作ってみたら、意外と簡単にできちゃうんですよ!
他のビニール生地でも同じように作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね♪