ポーチやバッグ、洋服づくりに欠かせないファスナー

チューコーでは玉付きファスナーをはじめとするさまざまな種類のファスナーを取り扱っています!
いざ選ぼうとすると種類やサイズがたくさんあって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

実際に店頭でも、こんなご質問をよくいただきます👂

「ファスナーって種類があるの?」
「ポーチを作るなら、どのファスナーがおすすめ?」
「バッグにはどんなファスナーを使えばいいの?」

ファスナーは、種類によって特徴や使いやすさが異なります。

今回は、そんなファスナー選びのお悩みを解決できるよう、基本の種類や特徴、作品に合わせた選び方をご紹介します!

① まずは知っておきたい!ファスナーの部位の名称

ファスナーには、それぞれの部分に名前があるのをご存じですか?
名前を知っておくと、ファスナー選びやレシピを見るときにも役立ちます♪

■ 務歯・ムシ(エレメント)
ファスナーの左右でかみ合う、ギザギザした部分のこと。
金属や樹脂など、素材によってファスナーの種類が分かれます。

■ スライダー
ファスナーを開け閉めするために動かす部品です。

■ 引手(ひきて)
スライダーについている、指でつまむ部分です。形やデザインもさまざまで、作品のアクセントにもなります。

■ テープ
エレメントの両側についている布状の部分です。
生地に縫い付ける部分で、色によって作品の印象も変わります。

■ 上止め・下止め(うわどめ・したどめ)
スライダーが端から抜けないようにするための部品です。
※ファスナーの種類によって、端の構造は異なります。

次はファスナーの種類を見ていきましょう!

② ファスナーの種類を比較してみよう!

ファスナーにはさまざまな種類がありますが、今回は手芸でよく使われる3種類をご紹介します。

玉付きファスナー(金属)

おしゃれな仕上がりにしたい方におすすめ✨

金属製のエレメントと、丸い玉の形をした引手が特徴のファスナーです。
ポーチなどで、一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?☺
アンティークゴールドなど、金属ならではの風合いがあり、シンプルな作品にもアクセントを加えられます。

少しかっちりとした印象に仕上げたいときにもぴったり!

おすすめ作品: ポーチ、財布、ペンケースなど

コイルファスナー

やわらかく、初心者さんにも使いやすい💛

樹脂製のコイル状のエレメントが特徴のファスナーです。
金属ファスナーに比べて軽量で、柔軟性があり、カーブのある部分にも使いやすいため、さまざまな作品づくりに活躍します。

カラーも豊富なので、生地に合わせて色を選ぶ楽しさも♪

おすすめ作品: ポーチ、バッグ、クッションカバーなど

ビスロンファスナー

軽くてカジュアル!バッグづくりにもおすすめ!

樹脂製のエレメントがひとつずつ並んでいるファスナー。

軽量で、エレメントに存在感があるのが特徴です。

カジュアルでスポーティーな雰囲気の作品と相性がよく、バッグやリュックはもちろん、アウトドア用品などにもおすすめです。
ファスナーをデザインのアクセントにしたいときにもぴったり!

おすすめ作品: リュック、アウトドアバッグ、パーカーなど

3種類の特徴をおさらい!

種類特徴おすすめ作品
玉付き(金属)おしゃれで存在感があるポーチ・財布
コイルやわらかく、扱いやすい
(初心者さんおすすめ!)
ポーチ・バッグ
ビスロン軽量でカジュアルリュック・アウトドア用品

使いたいファスナーの種類が選べたら次は長さと号数も見ていきましょう!

③ ファスナーの長さと号数はどう選ぶ?

ファスナーを選ぶときは、「長さ」と「エレメントの号数」も大切なポイントです。

作りたい作品の大きさや用途に合わせて選びましょう!

ファスナーの長さの目安

ファスナーには10cm・12cm・16cm・20cmなど、さまざまな長さがあります。

長さおすすめ作品
10~12cmミニポーチ、小銭入れ
16~20cm化粧ポーチ、ペンケース
25~30cm大きめのポーチ、バッグ

※あくまで目安です。レシピや型紙に指定がある場合は、そのサイズを選びましょう。

ファスナーの長さはどこを測るの?

実は、ファスナーの「20cm」は、テープ全体の長さではありません!
一般的な止めファスナーでは、ファスナーを閉じた状態で、スライダーの上端から下止の先端までが表示寸法の基準になります。
そのため、実際のテープは表示寸法より長くなっています。

ファスナーを購入するときは、テープ全体の長さと間違えないようにチェックしてみてくださいね👀
※オープンファスナーなど、種類によって寸法の測り方が異なる場合があります。

ファスナーの「号数」ってなに?

ファスナーには「3号」「4号」「5号」など、エレメント(ムシ)の大きさを表す「号数」があります。
一般的に、数字が大きいほどエレメントの幅が広くなります。

エレメントサイズ
ビスロンファスナーの号数比較

■ 3号ファスナー

エレメントが細めで、すっきりとした印象。
ポーチや財布、ペンケースなどの小物づくりにおすすめです。

■ 4号ファスナー

3号と5号の中間サイズ。
ポーチやバッグなど、幅広い作品に使いやすいサイズです。

■ 5号ファスナー

エレメントが太めで、存在感のある仕上がりに。
バッグやリュックなど、大きめの作品にもおすすめです。


また、同じ種類のファスナーでは、一般的に号数が大きいほど強度も高くなる傾向があります。
見た目だけでなく、作品の大きさや使い方に合わせて選んでみてくださいね!
※同じ号数でも、ファスナーの種類や製品によって仕様・強度は異なります。

ファスナーは、種類だけでなく長さや号数によっても使い勝手が変わります。
それぞれの違いがわかったところで、実際にはどんなファスナーを選べばいいのでしょうか?

続いては、店頭でよくいただくご質問をもとに、作品に合わせた選び方をご紹介します!

④作品に合わせたファスナーの選び方

Q. 一番丈夫なファスナーはどれ?

ファスナーの強度は、素材だけでなく、エレメントの大きさ(号数)や構造によっても異なります。
そのため、「金属ファスナーが一番丈夫!」と一概には言えません。
一般的には、同じ種類であれば号数が大きいものほど強度が高くなる傾向があります。
バッグなど負荷がかかりやすい作品には、5号などの太めのファスナーを検討するのがおすすめです。

Q. ポーチを作るなら、どれがおすすめ?

初めてポーチを作るなら、コイルファスナーがおすすめ!
やわらかく扱いやすいため、初心者さんにもぴったりです。
一方、ファスナーをデザインのポイントにしたいときは、玉付きファスナーもおすすめ。

作りたいポーチの雰囲気に合わせて選んでみてくださいね♪

画像のプレビュー
コイルファスナー使用
REC236 刺繍リボンとヌビの10cmファスナーポーチ レシピ (枚) 1
玉付きファスナー使用

Q. バッグにはどんなファスナーがおすすめ?

大きめのバッグやリュックには、両開きファスナーがおすすめ!

スライダーを中央から左右に動かして開閉できるタイプなら、開ける位置や幅を調整しやすく、荷物の出し入れにも便利です。
※バッグには、スライダーが向かい合った「頭合わせタイプ」がよく使われます。

5CN60 コイルファスナー両開き 60cm 5本入 (袋) 3
5コイル 両開きファスナー

⑤ まとめ|作品にぴったりのファスナーを見つけよう!

ファスナーは、種類やサイズによって使いやすさや仕上がりの印象が変わります。
どれを選べばいいか迷ったときは、まず作りたい作品や使い方をイメージしてみましょう!

日本紐釦では、さまざまな種類・カラーのファスナーを取り扱っています。
ぜひお気に入りのファスナーを見つけて、ものづくりを楽しんでくださいね♪

あわせて読みたい!ファスナーの関連記事

ファスナーの種類や選び方がわかったら、実際に作品づくりにチャレンジしてみましょう!
ファスナーのサイズ調整方法や、ポーチの作り方を紹介したコラムもぜひチェックしてみてくださいね♪

ファスナーの長さを自分で調整してみよう!

「使いたい長さのファスナーが見つからない…」
そんなときに役立つ、ファスナーのサイズ調整方法をご紹介!

金属・コイル・ビスロンの種類別に、写真や動画でわかりやすく解説しています。

ファスナーを使って作品を作ってみよう!

ファスナーの基本をマスターしたら、次は作品づくりに挑戦!

■ 10cmファスナーで作るミニマムポーチ
余り布やはぎれを活用して作れる、小さくてかわいいポーチ。
初心者さんにも挑戦しやすい、写真付きの作り方をご紹介しています♪

■ 20cmファスナーで作る仕切り付きメッシュポーチ
バッグの中の小物整理にも便利な、仕切り付きポーチ。
20cmファスナーを使った、実用的な作品づくりに挑戦してみませんか?


Instagramのアカウントのフォローはこちらからお願い致します!

Chuko Onlineのページ: https://www.nippon-chuko.co.jp/shop
facebookのページ:https://www.facebook.com/nipponchuko